【SV S1】対面ドラパモミミ【22位/2345】

構築とレンタルチーム

 

・構築経緯

対面性能の高いポケモンで数的有利を取り続ける対面構築に、再起の祈りを組み合わせたらずっと数的有利じゃね?という発想からスタート。

 

復活先は初手性能が高くて上から高打点を出せるドラパルトとして、残りは特性での行動保障があるミミッキュを採用した。

ドラパルトミミッキュパーモット

初手のドラパで1~2体倒す→ミミッキュで呪い→パーモットで猫騙し再起の流れで安定した勝率を出すことができたので、この3体を軸に構築を組んだ。

 

 

ドラパルトドラパルト(フェアリー)

持ち物:こだわり眼鏡

性格:控えめ

特性:すり抜け

実数地:167(28)-x-116(164)-167(+252)-96(4)-170(60)

技:流星群/シャドーボール/テラバースト/10万ボルト

 

ガブリアス抜き

・テラス後、陽気セグレイブの龍舞つららばり×4を最高乱数以外耐え

 

最低限の素早さを確保し、残りを防御に厚くすることで格段に対面性能が上がった。

ほぼ全ての対戦で初手に出しテラスを切っていく。フェアリーテラスとドラパルトは受け攻め両方相性がよく、ドラパミラーやサザンに安定し、ブラッキーなどにもテラバが通る。

サザンや鉢巻カイリューが多かったシーズン初期はフェアリーテラスが刺さっていたが、最終日にはそれらのポケモンが減ったので、ゴースト、ドラゴン、鋼テラスなどもありかもしれない。

 

 

ミミッキュミミッキュ(ゴースト)

持ち物:呪いのお札

性格:陽気

実数地:131(4)-142(252)-100-x-125-162(+252)

技:シャドクロ/影うち/呪い/痛み分け

 

ミミッキュミラー意識で最速

 

技はシャドクロ影うち呪いは確定で、ラストは道連れ、剣の舞などもあったが、

今回はキョジオーン、ヘイラッシャ、ゴツメカイリューに強くなる痛み分けとした。

最終日に炎の渦カイリューが増えており、そこに対して呪い痛み分けができて、渦でも拘束されないので安定して処理ができた。

 

 

パーモットパーモット(格闘)

持ち物:きあいのタスキ

性格:陽気

特性:鉄のこぶし

実数地:146(4)-167(252)-90-x-80-172(252)

技:インファ/マッパ/猫だまし/再起の祈り

 

再起の祈りだけではなく、最後の詰めとしても戦えるように猫マッパで採用。

舞ったウルガモスカイリューを呪い→猫で処理したり、ドラパのシャドボをノーマルテラスで回避してくるカイリューにも猫インファで勝つことができる。

ゴーストに打点がないが、その場合はドラパ復活→シャドボという流れを作ることができる。

 

 

ドドゲザンドドゲザン(悪)

持ち物:突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数地:175-205(+252)-140-x-106(4)-102(252)

技:ドゲザン/アイへ/けたぐり/不意打ち

 

軸の3体がスカーフサーフゴー、ドドゲザン、ニンフィアが重いので準速チョッキで採用した。

再起の祈りで総大将が乗るので相性も良く、火力、耐久、素早さどれを取っても優秀だった。

 

カイリューカイリュー(ノーマル)

持ち物:命の珠

性格:やんちゃ

特性マルチスケイル

実数地:166-204(+252)-115-150(236)-108-103(20)

技:流星群/地震/火炎放射/神速

 

準速50族抜き

ドラパルトが苦手なアマガドオーキョジオーンなどに出すため両刀で採用している。穴埋めで入っているため選出率は低いが受けル相手には活躍した。崩しなら渦アンコの方が強いが、構築単位で火力が落ちてしまうのでこの型になった。

両刀の火力が読まれにくく、流星群で特攻が下がった後のノーマルテラス神速が強かった。

 

カバルドンカバルドン(炎)

持ち物:ラムのみ

性格:慎重

実数地:215(252)-132-139(4)-x-136(+252)-67

技:地震/欠伸/ステルスロック/怠ける

 

最後に入ったポケモンで、ステロ巻きが欲しかったことと、ゲンガーが重すぎたためラムHDにしている。というかゲンガー入りにしか出していない。

ウルガモス意識で炎テラスにしている。

 

 

〇選出パターン・立ち回り

 

ドラパルトミミッキュパーモット

基本選出であり、6割くらいがこの選出。初手のドラパで1~2体倒す→ミミッキュで呪い→パーモットで猫騙し再起が基本パターン。

対面構築なので交代はせずに攻撃し続ける。そのため、相手の裏も考えながらドラパルトの技選択をしていく必要がある。

 

ドラパルトミミッキュドドゲザン

相手にゴーストが多く、パーモットを出しづらい場合はこちらの選出。ドラパミミで削ってドドゲザンで〆る動きを目指す。

 

ドラパルトドドゲザンカイリュー

カイリューの通りが良さそうな場合の選出。基本選出とは違いタイプ相性がよいためサイクルが可能になる。カイリューにテラスを切ることが多い。

 

カイリューミミッキュドドゲザン

受けループやキョジオーン入りに対する選出。カイリューミミで物理受けを倒して、ドドゲザンにテラスを切っていくことが多い。

 

ドラパルトカバルドンドドゲザン

ゲンガー入りに対する選出。カバをクッションにしてドラパの拘り解除しながら戦うことができる。

 

 

〇結果

画像

 

1桁目指していたので少し悔しいですが、個人的には剣盾より楽しい環境で永遠に対戦してました。

対戦していただいた方々、SVシーズン1お疲れさまでした。

ここまで見てくださった皆様ありがとうございました。